かがみの孤城で泣きました。

 

久しぶりに胸が熱くなりました。


ちまたで噂のこの本を読んだんです。


「かがみの孤城」






今、どこの書店にも絶賛置いてますよね。






僕はこの手のファンタジーありきで


更に「本屋大賞2018」みたいな


メジャーな本ってあまり読まないんですけど


この本はなぜか手に取ってました。









最初は登場人物が中学生のストーリーに


40のおっさんが付いていけるのか??


って思ってたんですけど


案外すんなり入っていけましたね。



親目線でも、子供から見た目線でも


気持ちが分かって非常に良い塩梅でした。







話しはね
  

中学に入学したばかりの少女が



物語の主人公なんですけど



その主人公が



中学に入学して、期待に胸を膨らます



4月に事件は起こり、いわゆる



不登校になってしまうんですね。







物語の構成は大きく分けて



1学期、2学期、3学期の



3部構成で、そこから更に



4月〜3月までのストーリー仕立てに



なってます。




全554ページのこの本は



最初は読めるかな...と



思ったけど、読み始めると



どんどん世界観に引き込まれました。







思春期には誰しも大なり小なり


経験するような話で胸が


締め付けられる思いでしたね。








そして世の中に生きずらさを感じる



すべての方に是非読んで欲しい



そう思える作品です。









僕は自分自身に重ねることもさながら



娘や息子に被せてしまい



涙が止まりませんでした。



一学期の


「これのどこで泣ける??」って


いうとこで泣けるんですよ。













1学期はね


主に主人公が不登校に至った経過や


家庭での母親、父親とのやり取りが


描かれていて妙に主人公の


気持ちが分かるのと


思春期の子供の気持ちに


気づいてあげられない


両親に憤りを感じました。








子供は親にも気を使ってるんです。









そしてファンタジーな世界(鏡の中の世界)


に突入していくんですが


これまた、同じように学校にいってない


行きたくても行けない


いわゆる不登校であろう子達


7人との出会いがあり


様々な人間模様が出来て


この人間模様も感情移入できて


すごく共感できたんです。





登場人物も

※安西こころ 主人公

※井上晶子   アキ

※長島昴    スバル

※長谷川風歌  フウカ

※水守理音   リオン

※政宗青澄   マサムネ

※嬉野遥    ウレシノ



この7人に徐々に親近感すら

わいてきましてね





中でも僕が想いを入れて見てしまったのが


長谷川風歌(フウカ)なんですね。






何ていっても我が家の娘と同じ名前


なんですね。フウカ。


そりゃイヤでも気になりますよ。


ね。(笑)







そんな感じで一学期を終え


激動の二学期、三学期と進む頃には


先が気になり一気読み。






苦悩を抱えた登場人物たちが


不思議な場所を通して


自分自身と向き合い


そして更にどうしようもないほどの


困難が押し寄せるけど


物語の最後には拍手で


みんなを祝福したくなるくらい。


良い本でした。





居場所って大事ですよね。

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