スランプ その3


前回の続き



自分がこの世界で生き残って

勝負できるところは何か・・・





考えても簡単にはわかりませんわ

なんせその頃は21歳くらいでしたから

客観的に自分をみるなんてまだまだできません





そんな時、家にこもってばかりでもよろしくないと

いろんな人が気晴らしに外に連れていこうとするわけです




でも僕は気が乗りませんし気晴らしどころか逆に

ストレスになるわけです





カラオケもストレス

飲みに出るのも気分が晴れるのはその時だけ









これは後に何かの本で読んだのですが

人って外向的な人と内向的な人では


物事に感じるストレスが違うんだそうです





つまり同じことやってもそれぞれ気分がいいか悪いか

感じ方が違うんです





カラオケ行って発散しようとかみんなでワイワイやって


嫌な気分吹き飛ばそう


と誘ってくる人は大概


外向的なんです。自分はそれで発散できるから


他人もそうだと思い発散させてやろうと誘うんです。

それは優しさなんだと思います
(僕はワイワイガヤガヤはどちらかというと普段から苦手です)









僕は学者や芸術家になるほどではないですが

どちらかといえば内向的だと思うんです






だから外向的に外へ向けて発散することは苦手なんですね








内向的な人は家で


読書や物作りや音楽を聴く

あるいは絵を描く

はたまた瞑想にふけるなんてのも良いんじゃないでしょうか 笑




要するにしっかり自分と向き合い答えを出さないと前に進めないわけです









外で発散して気晴らしでうやむやにはできないんですね
(決して外向的な人を否定するつもりではないですよ)







そしてその頃から

色々な大人の人からも話を聞くようになりました

この時期、若い頃

学生の時なんかは特に

たくさんの大人と関わった方がいいとも思いました






たくさんの大人と関わった方が


視野が広くなるし



考えも、バカで幼稚じゃなくなるんじゃないかと








逆に言えば今は僕たち大人が

もっと子供や若い人達から憧れるような

大人にならなければいけないんですけど
(ダメな大人が多すぎる…)






たくさんの本も読みました










そうする事で次第に自分のアイデンティティ(存在意義)


を見出していきました





自分だからこそできる自分にしかない個性を出し美容師を続けられるか







読書から得た知識もそうですし



内向的だからこそ
(内向的な為人に意見したり話を押し付けたりするのは苦手)



同じような人の話にも耳を傾けることができる


事もそうですし











口数の少ない人の話しはすごく耳を傾けます











普段からよく喋る人の話はほとんど聞いてません








だって自分の身が持ちませんもん 笑





そういう事も自分の中で仕事や私生活のスタンスとしてわかってきまして






そして一番は








感性の部分で自分は誰にも負けない


という自信が持ててきたんですね








要するにセンスです









この仕事やってる以上



技術は然りセンスは必要不可欠ですから


そういった部分では少しずつ自信が持てて




もちろんセンスの良い美容師なんて


たっくさんいます









それでも自分が一番張り合える部分
かな…と。






そう思えだした時がスランプから抜け出せたきっかけになったんじゃないかと…




それから数年

チーフから昇格し店長を数年経験し

独立に至るわけですが






スランプは一種

自分がステップアップするためには絶対に必要なものだと思います





スランプ経験せずに順調なんて羨ましい
人もいるんでしょうが



壁を乗り越える事で見えてくる事もあるのかなって



後々には思えてきました







モチロン、嫁さんだったり家族だったり

先輩や上司に友人



たくさんヒントやアドバイスも頂いたり

支えてもらったりで乗り越えられるんです





そうやって乗り越えた壁の先にこそ

ステップアップできたと思える

自分がいるのではないでしょうか











そんなスランプのお話し






いやぁ、真面目に語ってしもうた…




面白く過去の話ししようと思ったのに

センスないわ〜








なので、もうこの辺で終わります








じゃ。また。





記事の一部をkamigoyaブログ様より 引用しております。
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